2009年08月11日

あさがおのグリーンカーテン

残暑お見舞い申し上げます。晴れ


診察室の右手に窓があります。
外来は午前中なのでまだいいですが、
午後は西日が入りかなり暑くなります。ちっ(怒った顔)

外回りの園芸をお願いしているひまわり園芸さんが、
あさがおのグリーンカーテンをつくってくださいました。わーい(嬉しい顔)
8月にはいり、つるも葉も伸びて、花が咲くようになり、
グリーンカーテンと呼べるようになりました。

グリーンカーテン
外からみたグリーンカーテン

診察室の窓から
診察室の窓から

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2009年07月21日

寝台特急サンライズ瀬戸で四国へ

高知で日本ホスピス在宅ケア研究会が開かれ、参加してきた。

通常、土曜日の朝から日曜日の午後まで開かれる。
どうしても出たい学会や研究会のときは、季節のいい(つまり
風邪の流行らない時期に限って)ときに休診という手段をとる。
医師ひとりでやっているので、在宅医療は連携医の先生にお願いし、
外来は休診とするのである。

しかし、高知ともなると、その日の朝飛行機で行っても
午後からの参加になってしまう。調べると、寝台特急があることを発見。
金曜日はしっかり仕事をして、夜に寝台特急に乗り込んだのである。三日月


さていよいよ今夜は寝台特急サンライズ瀬戸である。

宇都宮駅で駅弁とデザートのプリン、翌朝のパンとパインジュースを買う。喫茶店
サンライズ瀬戸は食堂車も車内販売がないのである。東京駅へ向かう。
東京には、すでに列車はきていた。アイボリー調である。

DSC046642.JPG
サンライズ瀬戸 2階だてである

DSC046692.JPG
シングルの個室の室内 狭いが立って入れる

寝台車の予約はネットではできず、1か月前に宇都宮駅の
窓口で購入した。シングルの個室である。
室内は、2階建てで真ん中に通路があり、両サイドに個室寝台が並んでいる形。
今夜の部屋は1号車の21番。進行方向の右側である。

22時発東京を出発。東京タワーがライトアップされてきれいだった。
一路、サンライズ瀬戸は、西を目指す。手(グー)
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2009年06月24日

新型インフルエンザについて

 雨宇都宮でもある学校を中心に新型インフルエンザの子がでているのだが、最近外来にみえたお母さんが勤務する職場の同僚のお子さんが、かかってしまったという、かなり身近な事態にもなってきているexclamation
 お母さんたちの話からは、その学校に通学する子どもに対する二次被害のような話も伝わってきた。習い事の教室から、その学校に通う子どもはしばらく来ないで欲しいとか、「もし流行りだしたらあなたからうつったといわれたくないでしょう?」とスポーツ大会への参加を辞退するように言われたというのである。これは伝聞情報だがありえる話ではある。
 あるお母さんは言う。いずれ新型にかかるのはしかたないが「うちの子が第一号になるのは避けたい」と。つまり、ある集団の中で最初に新型インフルエンザにかかってしまったとすると、その子どもがまるで犯人のような眼で見られるのが心配というのであるドコモポイント。どうしてそうなってしまうのだろうか。現在の状況では症状の軽い人は入院を要する状況ではないし、どこから、とか誰から、という話よりも、かかった後、重症化を防ぐにはどうするかとか、重症化しやすい人たちにどう対応するのか、という視点でものを考えるべきだろうるんるん。病気にかかるのは、誰が悪いというわけではない。病気にかかって困っている人たちには、あたたかな配慮が必要である。排除するような考えや行動は慎みたいわーい(嬉しい顔)
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2009年05月28日

うりずん一周年に感謝!

 晴れうりぼうさんからもありましたが、お蔭さまで、うりずんは1周年を迎えました。16日土曜日、1周年記念事業「ゆめかなえ隊」を開きました。

第一部は、つぼみ座さんの人形劇。
 ご利用者のお子達は最前列に陣取って楽しみました。暗幕あり、黒装束で顔を隠した黒子さんあり、トンボが入るとボトンと落ちてしまう魔法のトイレやまんまるパンなど、思いっきり笑ってしまいましたわーい(嬉しい顔)。つぼみ座さんに感謝!

第二部では、「うりずんから見えてきたこと」と題して、これまでの報告をいたしました。

 うりずんは、障害者自立支援法に基づいて市町村が独自にできる地域生活支援事業の中の、日中一時支援の重度版になります。そのため、子どもの場合には身体障害者手帳・療育手帳のいずれか、大人の場合には双方が必要で、しかも人工呼吸器、経管栄養、吸引、導尿のいずれかの医療的ケアがないと利用決定がおりません。しかし、1歳の心疾患の根治術前のお子さんで経管栄養がついた方などは、問合せの段階で手帳の交付がすんでいないことが多いのです。これは、障がいというのは、もともと固定している状態を想定しているので、まだ発育、発達途上である乳幼児の場合は、車いすが必要など何か目的があって初めて申請をすることがほとんどだからです。しかし、3歳までの子どもの場合、手帳の審査の機会が3か月に1回しかなく、タイミングを逸すると2か月以上待たねばならないのです。手帳のない子どもからの問合せの際は、手帳の交付の説明からはじめなければなりませんがく〜(落胆した顔)
 うりずんご利用の前に手帳が必要ということが、もっと小児科関係者に知っていただく必要があることを痛感しています手(グー)

 また、人工呼吸器をつけた子どもは在宅医、訪問看護、保健師など地域で在宅チームができていますが、経管栄養などの子どもは、病院の通院以外はほとんど母親がすべてのケアを行っていて訪問看護も入っていない場合があります。また、相談援助に入るべき保健師や障害者相談支援専門員といった方が入っておられないということもありました。しかし、ひとりでお母様ががんばっておられる様子を伺うと、これはケアマネジャーのように相談に乗って調整に動く人材が必要だと思うことがすくなくありません。うりずんは、訪問サービスではなく、不定期のお預かりサービスですから、調整役を担うことは厳しいものがあります。小児在宅ケアの調整ができる人ひらめきが地域で増えてくださることを望みます。
 さて、ニュースです。
 この度、8歳になったT君のママが妊娠をされexclamation×2、お母様による送迎が困難となってきました。そこでカンファをひらいてみんな知恵をしぼり、介護タクシー + 身体介護ヘルパー2名でお母様無しの送迎を実現することができました。ヘルパーの一人は、タクシーをおっかけて代行車よろしくうりずんまで伴走します。タクシーは子どもが降りたらそこで仕事はおわりになるのです。ただ、タクシー券が年間60枚と限られてしまいすぐになくなってしまいます。そのあたりをどうするのかが、今後の課題です。無事の出産を皆で祈っていまするんるん

 16日はご利用者4家族をはじめ、50名を超える皆様がご参加くださいました。今では懐かしいT−プロジェクトの皆さんもいらしてくださりました。本当にありがとうございました黒ハート
 今回のゆめかなえ隊は、うりずんのスタッフの発案で始まり、平常業務が終わってから夜遅くまで準備をしてくれました。当日は外来のスタッフも助っ人に駆けつけました。
 多くの皆様に支えられて、うりずんは2年生になりました。
今後もよろしくお願いいたしますぴかぴか(新しい)
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2009年05月07日

GWのろまんちっく村を散策

 晴れひばりクリニックのすぐ向かいに宇都宮市農林公園「ろまんちっく村」がある。JR宇都宮駅からろまんちっく村行きのバスでおよそ40分で終点「ろまんちっく村」に着くが、1時間に1本くらいしかないので、車で来る人がほとんどである。
 ここは、温泉と宿泊、レストラン、そば屋(地元の農家の奥様たちが運営する 味はいい)、あおぞら市場、農業体験、こども広場などからなる複合施設である。
 お勧めは、温泉いい気分(温泉)とそば屋、そしてあおぞら市場である。特に、あおぞら市場は地元の野菜が直売されていて、大変な人気だ。すべて生産者の名前入りで、新鮮で値段も手ごろとあって、リピーターの人も多い。
 休日ともなると、ろまんちっく村全体がにぎわう。クリニックから歩いていける近さなので、GW中にぶらぶらと歩いてみた。家族連れ、アベックなど沢山の人が、いろんな出店で思い思いのものを買って食べていたファーストフード
 物産館には栃木県内各地のお土産プレゼントがずらり。ん?お、こ、これは高根沢町の名物きんとん饅頭(朝日屋)ではないか。喜連川の元祖温泉パンもある。思わず両方買ってしまった。ふーん、観光地なんや〜と妙に関心してしまった。休日稼動の石釜で焼かれたスペアリブやチキンなどもあり、お昼用にチキンを購入るんるん。そうそう、パン屋さんの人気商品カスピ海ヨーグルトパンも忘れず・・・ 自分も観光客みたいになってしまいましたね。新鮮かつ安全で、おいしい食べ物にはいつの世も人が集まる。農業は地元の基幹産業だけに、がんばっているのが嬉しい。いっただっきます!わーい(嬉しい顔)
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2009年04月12日

落語の世界「泉福寺寄席」

 晴れ日光市猪倉(いのくら)に泉福寺というお寺がある。そのお寺では本堂を開放してでライブを催している。その名も「泉福寺ライブ」。住職さんたちと、お世話をする人たちのお蔭で場が提供され、音楽をする人も、聴く人も楽しむことができるカラオケ。プロからアマチュアまでさまざまなジャンルの音楽家が登場する泉福寺ライブは、多くの人でにぎわう。
 今日はライブの特別版、「泉福寺寄席」に行ってきた。立川談志一門の真打、立川談幸さんの寄席である。前回、談幸さんの演技にすっかり魅了され、今回もぜひ見せていただきたいと思っていた。
 泉福寺周辺は色とりどりの花が満開。お寺の本堂の祭壇部分を取っ払って高座が用意され、そのありがたい席の前と両脇にお客が座る。今日もが息遣いを感じるほどの距離でプロの演技を見た。あるときはそこは宿屋の二階となり、あるときは長屋の浪人宅になる。手ぬぐいが財布や皿になり扇子が箸になる。表情と間のとり方に、いつしか皆、落語の世界に引き込まれてしまうわーい(嬉しい顔)
 腹を抱えて笑うのは、体にいいと言う。プロの演技に接して、医療の世界にももっとユーモアがあっていいと思ったグッド(上向き矢印)
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2009年03月30日

さらば学生寮

 ぴかぴか(新しい)先日、自治医大の学生寮で、同窓会総会があった。今回、学生寮で総会が開かれたのにはわけがある。自治医大は全寮制で、ほとんどの学生はこの学生寮でずっとお世話になる。その学生寮が老朽化し、取り壊されることになったのである。そのため、学生寮最期の姿をみてもらおうという計らいで、2年ごとに開かれる総会が学生寮大ラウンジで開かれたのである。
 すでに学生の引越しは3月25日でおわり、がらんとした学生寮に入った。総会の受付を済ませて向かった先は、大浴場である。総会にあわせて、特別に大浴場が開放されると聴き、なんとしてもこの風呂には入りたいと思っていた。幸い、総会が始まるまでに学生寮に到着できたので、懐かしの大浴場に入ることができた。
 私が脱衣場に入ると、? 誰もいない。中にも誰もいないがなみなみとお湯はたたえられていた。さて入ろうと思っていると、誰かが入ってきた。おお、なんと同級生のA氏ではないか。やはりお風呂が気になっていたらしい。
 久々の大浴場だったいい気分(温泉)。きれいなお湯で、壁や天井こそ歴史を感じるがまだまだ使えるのになあと思った。学生時代には昼間にはいることはなかったし、もうお湯が止まってから残り湯でお世話になったこともよくあったので、大浴場の窓から見える青空は始めての経験だった。あとでもう2人大阪出身のT氏らもはいってきた。湯船につかりながら、話したところ、「いやーこの学生寮がもう取り壊されると聞いて、これはぜひと思って」、この大浴場に入るためにわざわざ新幹線に乗ってきたようだ。私は県内なのだが、県外からこの風呂に入るために来た人がいるのがすごいexclamation×2
 総会がおわり、これまた懐かしの和室で大宴会が始まったビール。予想を上回る人数の参加だわーい(嬉しい顔)。前WHO西太平洋事務局長のO氏はじめ、さすがに一期生はたくさん来ておられる。同窓生で赤福事件で全国放送された保健所長のT氏、ユニセフのミャンマー事務所で活躍するK氏、NHKプロフェッショナルで地域医療に真面目に取り組むN氏(本人は、真面目でない部分はそのほとんどがカットされたといっている)など、多くの人たちが参加。肩書きや職場などまったく関係なく、皆学生時代に一瞬で戻れるのが同窓生のいいところである。
 宴会終了後の学生寮の和室では、中国語の学習会(麻雀)が有志で開かれた。私は、宴会を途中で抜けて、かつて私が暮らしていた1年生ラウンジと、5年間過ごした335Hという部屋を訪れた。扉には私が貼った北海道のステッカーがまだ貼られていた。 
 一次会終了後、寮務主事のN氏と新学生寮の住人であるT君の計らいで新学生寮をみせてもらった。新学生寮はまさにワンルームマンションのような感じである。学生証をかざさないと入れないセキュリティなど、昔の学生寮にはなかったなあ・・・と思いつつ、二次会会場へと向かった。
 学生時代にはいろんな思い出がある。それぞれの学生は、人に言えることも言えぬことも経験しながら大きくなり巣立っていく。それらをすべて見つめていた学生寮に別れを告げたもうやだ〜(悲しい顔)
 学生寮とお世話をいただいた皆さま、お世話になりました手(パー)
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2009年03月18日

早春賦♪とB型

 春らしい日が増えてきました晴れ。新里町周辺は梅が見ごろです。

 さて、ひばりクリニックの外来病院は、小児が4割、大人が6割という感じなのですが、11月から3月は普段よりも多くの方がみえます。11月と12月はインフルエンザのワクチンを接種する方が多く、1月に入ると風邪やインフルエンザ、胃腸炎の方が増えます。今年は例年よりもインフルエンザの方が多く、1月〜2月にかけてはA型が流行しましたが、3月はもっぱらB型が流行。ご近所の小学校でも学級閉鎖が相次ぎました。
 3月も中旬なのに、毎日インフルエンザの方がみえます。1月の頃は、39度から40度の高熱で、節々が痛く、あきらかにあやしい状態で来院され、検査(目両方の鼻の穴から、細い綿棒をそっと奥まで入れて鼻の粘膜の汁を採取して調べる)するとA型、ということが多かったのです。しかし、このごろのインフルエンザ君はちょっと違います。熱が37度前後で咳あり、節々も痛くなく、食欲ありで元気なお子さんが「クラスで流行っている」という情報の元、調べるとB型が出てしまう、という感じなのです。今日も検査をした人がたしか8人、B型が検出された方が5人でした。検査をすると最高で15分お待ちいただくこともあって、外来も待ち時間が増えてしまい心苦しい限りです。早く流行が終わって欲しいものです手(チョキ)

 ところで、「春は名のみの風の寒さや〜ハートたち(複数ハート)」という歌がありますね。早春賦です。先日、あるお宅へ訪問しました。その家には、気管切開と胃ろうと酸素がついた状態の男の子がおられるのですが、以前、診察しながら鼻唄のように何曲か歌ったことがありました。その後訪問が忙しくなり歌を歌うことがなかったのですが・・・ご家族から「もう歌わないんですか?」といわれてしまったのです。それってリクエスト??。というということで、春の歌で好きなこの曲を歌ったのでした。うりずんのスタッフが歌詞カードを印刷してくれまして、それを持ち込んで準備万端。
 お子さんを回りに、おかあさん、おばあさんと私の3人で早春賦を3番まで歌いましたわーい(嬉しい顔) 皆さんうまいんですよ、これが。おかあさんは子どもの頃合唱団、おばあさんは今も公民館で歌っておられるとか。来月はどうしようか・・・なんて思いながら次のお宅へ急ぎました車(RV)
 さて、4月らしい歌はなんでしょうカラオケ
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2009年02月22日

ひと際明るい星

 るんるん年末から気になっていた星がある。日没直後から2時間ほどの間西の空にひと際明るく輝く星である。調べるとこれはマイナス4等星というとんでもない明るさであり、他の一等星がかすんでしまうくらいだ。太陽系第二惑星、金星ひらめきである。
 実はこの金星、2009年1月15日に最も太陽から離れた位置に見えたのである。本太陽の東側に金星が位置するときを東方最大離角(とうほうさいだいりかく)といい、明るく見やすい。すでに今はその時期を少し過ぎて少し低くなってくるが、充分楽しめる。今日は18時と19時くらいに見た。昨日はあるセミナーが終わって外に出ると20時近くになっていたが、西の空低く金星は見えて、少し黄色みをおびていた。満月が山からでるときの色のような感じに。
 望遠鏡がないのでみえないのだが、この時期の金星は半月半月にみえるという。見て見たい。
 ほっとひと息ついたとき、日没後の西の空を見てみると、美しく輝く金星の存在感に圧倒される。天気のよい夕暮れ時はちょっとながめてみませんか?わーい(嬉しい顔)
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2009年02月15日

カレーと言えば牛乳!?

レストラン久々にカレーをつくった。
カレーは一番の人気メニューである黒ハート

 特に変わったカレーではない。野菜は人参とじゃがいもとたまねぎ。肉は、山久という肉の専門店で買う。ここは肉なら何でもあり、鶏がら1羽分を頼むと、生の鶏がらで出てくる。これでダシを取るのである。食べる肉の大半は鶏肉(関西ではかしわという)だが、ブタ角も少々。鶏肉は、ももとむね肉以外に、せせりという首の部分を使う。首の細長い骨から肉をせせり落とすのでせせりと言うらしい。ひらめき首の部分はよく動くのでいちばんおいしいので、焼肉にも合う。
 ルーは市販のハウスのジャワカレーのスパイシーブレンド。これはハウスシリーズの最強辛味のカレーである。いろいろと試してこれに落ちついている。
 我が家ではカレーと一緒に牛乳がよくなくなる。カレーのときは、子達はみな牛乳をがぶがぶ飲む。カレーにとてもあうのである。だが、ある子どもが友達の家でカレーをいただいたとき「カレーのときは牛乳を飲む」というと怪訝な顔をされたようだがく〜(落胆した顔)
「カレーと言えば、飲み物は牛乳でしょう」は、我が家でしか通用しないかもしれないるんるん
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2009年02月11日

パラソルから、あたたかな風

 晴れ先日、東京で開かれた対人関係療法ワークショップ(精神科医水島広子さん主催)に参加した。
 対人関係療法は、うつ病や摂食障害などに有効な治療法として、欧米では認知行動療法と双璧をなす精神療法といわれる。日本では水島さんが第一人者である。
 外来と在宅の合間に心療内科の外来を細々と開いて3年になるが、その多様な相談に経験も知識も技術も追いつかない。そんなときに出会ったのが対人関係療法だった。この治療法ではその人にとって最も大きな影響を与える人(重要他者という)との現在の関係に焦点をあてていく。コミュニケーションのパターンなどに注目していくことによって対人関係からくるストレスを減らしていくのである。
 このワークショップへの参加は初級編、実践編についで3回目になる。今回は特別編で、具体的な事例に触れながら、水島さんの面接の技法から多くを学ぶことができた本

 さてワークショップの会場は麻布十番にあり、お昼に六本木ヒルズのあたりを歩いてみた。大使館があたりに多いこともあって行きかう人からはいろんな国の言葉が飛び交う。ヒルズの一角にスターバックスがあった。中は満員であったが、ここは日本なのかと疑うほど客層は国際的だったわーい(嬉しい顔)
 外のベンチはあいていたので、飲み物を持って外へ出ると、外には見慣れぬパラソル型の物体が立っていた。ベンチ数台に1台のわりである。金属製のパラソルに土台がついている感じで、支柱についているスイッチを入れると、そのパラソルの内部に火がつき、ファンヒーターみたいにパラソルのところから温風が吹き出るぴかぴか(新しい)。す、すごい。
 さすが東京、と妙に関心しながら、寒空の下で温風にあたりながらコーヒーをすする。この物体は、パラソルヒーターという。プロパンガスを燃やすのである。いろんなものがあるなあと、感心しつつコーヒーを飲み干してヒーターのスイッチを切った。
 ちなみに、スタバで私の定番はラテのホットをトールで頼むことである喫茶店
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