2021年07月26日

第28回 日本死の臨床研究会関東甲信越支部 栃木大会を振り返って

沢山の方にご参加いただき、誠にありがとうございました!

「0歳から百歳を超えて、いのちに向き合う」
第28回 日本死の臨床研究会関東甲信越支部 栃木大会を振り返って

2021-03-30_shinorinsho_leaflet_1.jpg

令和3(2021)年6月6日、済生会宇都宮病院みやのわホールにおいて第28回日本死の臨床研究会関東甲信越支部 栃木大会が開催されました。


PDF資料右向き三角1︎︎ 抄録:第28回日本死の臨床研究会関東甲信越支部栃木大会


今回の栃木大会では、感染予防のためオンライン配信(約180名)を主とし会場参加の人数を当初の予定からさらに減らしました(約30名)。また、感染対策と事務局の省力化のため、Peatixでの申し込みを原則としたこと、全員マスク着用、会場での食事はできないことなど、皆さんにはご負担をおかけしました。


さて、私は、子どもからお年寄りまでの外来診療と、在宅医療を行い、これまで多くのいのちに向き合ってきました。その活動のなかで、一番大切だと思う考え方が、「ホスピスマインド」です。私はこの言葉を、宅老所やグループホームで行われている認知症の人に対するケアの中で感じました。そこには、居場所があり、役割があり、尊厳がありました。また、小児や神経難病の在宅医療では、どんなに重い障害があっても、外出し、楽しい経験を積み重ねていく大切さを、末期がんの在宅緩和ケアにおいては、その人らしさと、残されるご家族の思いも大切にすることを学びました。地域での暮らしは、医療だけで成り立つものではありません。会話をする、好きなことをする、食べる、出す、お風呂に入る、外出するなど、普段の暮らしの中でその人のいのちは輝きます。この栃木大会では、子どもから高齢者まで、年齢や疾患、場所にかかわらず、その人の暮らしに寄り添うことを皆さんと学びあえたと感じています。


東京から、細心の注意を払って、自家用車で直行直帰してくださった副島賢和さん、生でお会いできた幸せは忘れません。小児がんの子どものデスカンファレンスをどうしてもライブでやりたいという願いを叶えてくださった司会の矢吹拓さん、武井大さん、皆で語り合うことで、記憶は長い時を経てもよみがえりました。小林敏志さん、石綱秀行さん、濱野将行さんのシンポジウムでは、あたたかく先鋭的な活動に感心しました。登壇者の皆さん、本当にありがとうございました。また、コロナ禍の最中に、会場をお借りすることができたのは、大会顧問でもある粕田晴之さんはじめ済生会宇都宮病院の皆さんのおかげです。


不慣れなオンライン配信やpeatixについては、つばめソリューションの石川慎太郎さん、レクスタの加藤裕貴さんらにお世話になり、オンラインでの申し込みが難しい方のためにアナログで事務局の対応をしてくださったあいさん家の皆さんにもお世話になりました。実行委員の皆さんには、チラシ配布や抄録、講師、会場関係など、ご尽力いただきました。特に実行委員長の岸田さな江さんには、全体のスケジュールや会計、感染対策、日本死の臨床研究会事務局との対応など、多くのことを的確に進めていただきました。


こちらにお名前をお載せできなかった皆さんを含め、本当にお世話になりありがとうございました。最後になりましたが、共催してくださった公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団の皆さん、ご尽力いただいた日本死の臨床研究会関東甲信越支部事務局の皆さんに心より感謝申し上げます。


第28回 日本死の臨床研究会関東甲信越支部 栃木大会

大会長 橋 昭彦
(ひばりクリニック/認定特定非営利活動法人うりずん)


PDF資料右向き三角1︎︎ 抄録:第28回日本死の臨床研究会関東甲信越支部栃木大会

続きを読む
posted by 管理人 at 08:43 | Comment(0) | 日記

2021年05月20日

第28回 日本死の臨床研究会関東甲信越支部 栃木大会のお知らせ

このたび、栃木県で第28回 日本死の臨床研究会関東甲信越支部 栃木大会(共催 公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団)を開催させていただくことになりました。

コロナ禍の中、実行委員会はすべてオンラインで行い、当日までほぼ顔を合わすことがない事態となりましたが、大会を迎えることができましたこと、心より感謝申し上げます。

2021-03-30_shinorinsho_leaflet.jpg


 今回のテーマは、「0歳から百歳を超えて、いのちに向き合う」です。
栃木では、在宅ケアネットワークとちぎや、在宅緩和ケアとちぎなど、在宅関係の市民活動が盛んで、多職種の顔の見える連携も育まれています。また、病院から地域への移行についてもさまざまなやり取りが行われてきました。

地域での暮らしは、医療だけで成り立つものではありません。
会話をする、好きなことをする、食べる、出す、お風呂に入る、出かけるなど、暮らしに寄り添うことで、その人のいのちは輝きます。この栃木大会では、子どもから高齢者までのいのちに向き合い、どこで暮らしてもその人の暮らしに寄り添う「ホスピスマインド」を学びあいます。

午前中の講演1は、小児の在宅医療で出会った人工呼吸器などの医療的ケアが必要な子どもたち(医療的ケア児)ついて私がお話し、講演2では、副島賢和さんから、院内学級の子どもたちの声についてお話を伺います。
午後のセッションは、自宅で亡くなった小児がんの子どもの在宅チームが集い、矢吹拓さん、武井大さんの司会進行で、振り返りのデスカンファレンスをライブで行います(個人が特定されないよう、内容が損なわれない程度に改変)。

最後に、シンポジウムでは、栃木県内で地域活動を行う若者たちが集います。
認知症高齢者のケアを行う小林敏志さんは、オムツを外し、個浴の入浴、口から食べるケアを実践されています。石綱秀行さんは、地域に密着したデイサービスを拠点に、ケアを受ける側、する側の垣根を取り払い、人々の笑顔が輝くケアを実践されています。そして濱野将行さんは、地域で孤立する高齢者を見て立ち上がり、空き家を活用して居場所をつくり、その2階に若者たちの学習室も始めるという社会的処方を実践されています。

今回は、感染予防のためオンライン配信を主とし、会場参加の人数を当初の予定からさらに減らしました。
Peatixでの申し込みを原則としたこと、会場での食事はできないことなど、参加者の皆さんにご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。

様々な困難に向き合いながら、準備段階では多くの方々と出会い、助けられ支えられてきました。
この準備のプロセス自体が、ホスピスマインドに満ち溢れていました。各地からオンラインでご参加いただいた皆さん、会場に足を運んでいただいた皆さん、講師の皆さん、ご尽力いただいた関係者・実行委員の皆さんに言葉に尽くせない感謝を申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

2021年6月吉日

第28回 日本死の臨床研究会関東甲信越支部 栃木大会
大会長 橋 昭彦(ひばりクリニック/認定特定非営利活動法人うりずん)

====================
 参加お申し込み
====================

qr.png



posted by 管理人 at 18:38 | Comment(0) | 日記

2021年05月10日

NHK Eテレの子育て情報番組、「すくすく子育て」に高橋が出演します。

<番組のお知らせ 2021年5月15日21時より>
NHK Eテレの子育て情報番組、「すくすく子育て」に高橋が出演しますわーい(嬉しい顔)
きょうだい、ひとり親、お風呂、自分の時間、などのさまざまなテーマについて、
親御さんの悩みや相談に講師が発言するというものです。

すくすく子育て「長期入院・在宅ケアでの子育て」

この番組で、はじめて長期入院児と在宅で暮らす医療的ケア児がテーマになりました。
事前のアンケートには沢山の声が寄せられました。講師は、聖路加国際大学看護
学研究科教授 小林京子さんと ひばりクリニック 小児科医 高橋昭彦で、親
御さんとお子さんはオンライン参加、司会は鈴木あきえさんと古坂大魔王さんで
す。
ぜひご覧ください。

==============================
すくすく子育て「長期入院・在宅ケアでの子育て」映画
==============================
チャンネル NHK Eテレ1・東京
日 時 2021年5月15日(土曜日) 午後9:00−9:30
再放送 2021年5月22日(土曜日) 午後0:00−0:30(正午より)

内容 講師:聖路加国際大学看護学研究科教授 小林京子さん
      ひばりクリニック 小児科医   高橋昭彦
   司会:鈴木あきえ、古坂大魔王
   語り:笠間淳 加納千秋

【ご案内
https://www.nhk.jp/p/sukusuku/ts/DNYRMZW5Q1/schedule/te/WXGY4W4X46/

見逃し配信(オンエア後1週間) NHKプラスで視聴できますが、視聴には登録が必要です。

また、放送後、こちらのHPの、今回の放送を文章にまとめたページのリンクが掲載される予定です
https://www.nhk.or.jp/sukusuku/sukusuku.html

posted by 管理人 at 08:43 | Comment(0) | 日記

2018年10月29日

小児在宅医療に関わる多職種研修会 in那須赤十字病院

2018年10月28日
栃木県小児在宅医療体制構築事業 小児在宅医療に関わる多職種研修会が、那須赤十字病院を会場に開かれました!

image1.png

うりずんが県から委託を受け、昨年度から実施してきました。これまでは、すべて宇都宮で開催しましたが、今回ははじめての試みとして県北地域での開催となりました。蓋を開けてみれば、実に様々な職種が集い、楽しいひと時となりました。

大まかな構成ですが、グループワークに参加した方は、

◎看護師18
◎障害者相談支援専門員10
◎介護職8
◎保健師7
◎保育士6
◎リハビリセラピスト PT.OT.ST.各1名
◎社会福祉士3
◎薬剤師2
◎サービス管理責任者2
◎医師2
◎児童発達支援管理者1
◎事務1
◎教師1
◎管理栄養士1
◎障害者相談支援協同コーディネーター1

などでした。まあ、よくこれだけの職種の方が小児に関心を持って下さったと思いました。
ほとんどが栃木県内の方でしたが、茨城、埼玉、遠くは石川、山形!の方もいらっしゃいました。
ファシリテーターの素敵な進行のお陰で緊張せず、率直な意見交換ができました!
ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。


続きを読む
posted by 管理人 at 21:57 | Comment(0) | 日記

2015年11月30日

BS−TBS「赤ひげのいるまち放映」のお知らせ

いつもお世話になっております。
なかなかアップできず申し訳ありません。

このたび、宇都宮の街と当院の活動の様子が、BS−TBSの
「赤ひげのいるまち」で放映される予定となりましたのでお知らせいたします。

2015年12月 4日金曜日
     12月11日金曜日

2週連続で、20:54からの放映です。
3日間クルーが宇都宮にいらっしゃり外来、在宅、うりずん、そして宇都宮の街も撮影され、それを5分×2週にまとめるという番組ですので、どんな感じでまとめて下さるのか見て見るまでわかりません。
BS−TBSですから、その時間にBSにかけていただくか、短い間ですが録画してご覧いただけると嬉しいです。


以下 BS−TBS ホームページより
************************
12月4日放送#88
【今回の赤ひげ】
高橋昭彦医師(栃木県宇都宮市)
東京駅から新幹線でおよそ50分。栃木の県庁所在地、宇都宮市。
その市街地から少し離れた田園風景のなかにある「ひばりクリニック」。
ここにこのまちの赤ひげ、高橋昭彦医師がいる。クリニックを開業
して13年になる。勤務医時代、自身の医療にジレンマを抱えていた
赤ひげ。それを導いたのは2001年のアメリカ視察旅行で
出会ったシスターの言葉「目の前のことをやりなさい、そうすれば
あなたの前に必要なものが現れる」その数日後、赤ひげはニューヨークで
同時多発テロに遭遇し、帰国後半年で「ひばりクリニック」を開業した。

リンク先/BS-TBS 赤ひげのいるまち
posted by 管理人 at 13:46 | Comment(1) | 日記

2014年03月01日

木彫り雛のお話

あるお宅を訪問したときのことです。

「私たち再婚したんです。」と、言われて、事情がよくわからなくて、
「お二人とも再婚ですか?」などと間の抜けた質問をしてしまいました。

ご主人が進行性の病気で認知症と身体障害を合併、寝たきりのご主人を奥様が介護をされています。奥様の話は続きます。

40年連れ添ったあと、主人がこの病気になりました。
私はそれまで主人から「お母さん」と呼ばれていましたが、私のことがわからなくなりました。

嫁入りのときに持ってきた木彫りの小さなお雛様があるのです。私が生まれた時は終戦前で何もない時でしたが、親が探してくれたものです。そのお雛様を私が触っていると、

「これはお母さんのだから触らないでくれ」

と言うのです。靴も、タンスも「触らないでくれ」と言うんです。私がわからなくなった主人がかわいそうでかわいそうで。
それから、私は「お母さんは元気ですよ」と言って、私はもう一度主人と一緒になったのです。

そろそろ50年ですね。奥様はしみじみとご主人を見ながら話してくださいました。重症とわかって、ご自宅で最後まで過ごしたいと希望されて、退院してこられました。このご夫婦の間を妨げるものは何もありません。


もうすぐひな祭りです。玄関には木彫りのお雛様が飾ってありました。


1403木彫り雛.JPG
木彫り雛  静かに時を見つめているようだ
posted by 管理人 at 08:11 | Comment(0) | 日記

2012年04月19日

ちょっと怖いい話 「座敷わらし」

「この家、何かいるんです!」モバQ
私が帰ろうとするとき、T君のお母さんは言った。

T君は、人工呼吸器をつけた子どもで、3歳のときから在宅で暮らしている。T君のご両親と会ったのは、まだT君が入院中のことだった。
「どうしても家に連れて帰りたい」という依頼を受けて私は在宅医となった。

T君の部屋の窓から大きなけやきの木が見える。夏の緑も、冬の枝ぶりも美しい。この木が気に入ってご両親はそこに家を建てた。家


続きを読む
posted by 管理人 at 09:25 | Comment(0) | 日記

2012年02月28日

うりずんの門出とお願い

医療的なケアが必要な子どもと家族が普通に地域で
暮らせる社会を目指して手(グー)
NPO法人うりずん を設立する事になりました。


3月には認可がおりると思います。
お金が儲かりそうにないことをいろいろやろうとするので
助成金申請は大切な仕事です。
先日はWAMの締め切りで、未明に仕上げた申請書類を祈るような気持で
宇都宮中央郵便局へ持ち込みました。

NPO法人うりずんは、認可がおりて法務局に登記をしてはじめて
正式な法人と認められ、銀行や郵便局に口座を法人として
開設することが可能となります。

<ご支援について>
posted by 管理人 at 11:32 | Comment(0) | 日記

2011年12月27日

グループホームでお餅つき

年末のある日、訪問させていただいているグループホームで
餅つきがありました。まきでもち米を蒸し、昔ながらの臼と杵でつきます。手(グー)

ご利用者のHさんの息子さんが杵をもつと、Hさんが臼(うす)の前で
返しをされました。息子さんはお母さんと餅つきするのは初めてなので
びっくりしておられましたが、Hさんは農家の出身だったのです。
昔覚えたことは体が覚えているようです。

グループホームもちつき
Hさん親子の息のあった餅つきです

グループホームもちつき
ついにHさんが杵をもってお餅をこねます

のりもち_0095.JPG
のり餅は、青海苔を入れてごはんのつぶが残る程度につきます・そしてこのように伸ばします。

最後はつきたてのもちを臼からあげるところをHさんと
スタッフが一緒にされると周りから歓声が上がりました。わーい(嬉しい顔)
このお写真は息子さんの了解をえてアップしています。

この認知症のグループホームでは希望すればお看取りまで
お世話をする取り組みが徐々に進んできました。
これには介護職の踏ん張りと訪問看護師の皆さんの存在が大きいですぴかぴか(新しい)

来年のもちつきも楽しみですね。
posted by 管理人 at 15:27 | Comment(0) | 日記

2011年05月26日

石巻市で行った泥だしボランティア

皆さん、お久しぶりです。

震災後2か月余りが過ぎました(震災時の当院の様子はテレマカシー28号をご覧ください)。なかなか書くことができなかったことをお詫びいたします。
皆さんにお伝えしたいことをこれからも書いて行きたいと思っています。手(グー)


さて震災から1か月余りたった、2011年4月16日土曜日のこと。

私は、石巻市で泥だしボランティアを行った。もともとその日は小児科学会があり休診にしていたが、学会自体が延期になってしまったのである。

現地に行きたいという思いはあったので、これは行きなさいということだろうと思った。しかし、医師として現地に行くのは簡単なことではない。
それは、医師は医療チームでないと活動が難しいことと、派遣チームに同行するには、普通は1週間、短くても3−4日という期間が必要だったからである。
当院のように医師1人でやっているところでは、それだけの期間を留守にはできない。

そこで、とちぎボランティアネットワーク(とちぎVネット)主催の日帰り泥だしボランティアに参加する事にしたのである。

04.JPG
栃木から参加したメンバー
続きを読む
posted by 管理人 at 10:00 | Comment(1) | 日記

2010年10月16日

市民の応援を受けるサービスのかたち

2010年6月に北九州市にある到津(いとうづ)の森公園(岩野俊郎園長)を訪れた。
岩野氏と、旭川市の旭山動物園の前園長小菅氏とは盟友である
(到津の森のライオンが亡くなったとき、いち早く旭山動物園から一頭のオスのライオンが贈られたという)。猫

DSC05826.JPG
これが「キング」

DSC05825.JPG
旭山から贈られた証


到津の森公園は、市民が支える動物園である。
一度廃園となったがすぐに存続のため市民が立ち上がり復活した稀有な歴史を持つ。
園内の動物を見ることができる場所に、必ず「どうぶつサポーター」という表示とサポーターの企業・団体や個人の名前が書いた札が掲示されている。

DSC05808.JPG
ゾウを支える人と団体の掲示

DSC05847.JPG
他にも公園基金や動物購入のための基金なども寄付を受け付けている


ライオン、ゾウ、ワオキツネザルなど、私たちが、この動物の餌代を支援していますよ、という意味なのである。
個人だったり団体だったり、実に多くのサポーターが動物園を支えているのである。

***

同じように、応援を受ける仕組みを、9月に訪れた島田療育センターでも見た。目

DSC06154.JPG
青空を背景に建つ島田療育センター(東京都多摩市)

ここには、くつろぎという情報資料室があり、さまざまな障害や疾患についての書籍や、それぞれの自治体で使える制度などがジャンルごとに整理されている。部屋の本棚の上のよく目立つところには、寄付者のプレートが掲げてあった。

続きを読む
posted by 管理人 at 08:15 | Comment(4) | 日記

2010年09月27日

ひとみタウンケアクリニック

ひとみタウンケアクリニックの大池ひとみさんは、子どもからお年寄りまでみる地域医療と在宅医療、市民活動を行う医師である。
10年来の知人であり、ひばりクリニックと考え方が近いこともあり、その活動には注目していた。目
全国各地を飛び回っていた大池さんが、昨年、多摩市にクリニックを開いた。

東京都多摩市の、小田急・京成永山駅のすぐ近くに、「永山ハウス」という集合住宅がある。永山ハウスは、さまざまな世代の人が自分らしく住める住宅を自分達の考え方で作ろう手(グー)、というコンセプトから始まった。
住む人たちが自ら計画するやり方をコーポラティブ型というが、こうしてできたのが、永山ハウスだった。大池さんは、その準備段階から関わり、約1年前に永山ハウスの1階に、ひとみタウンケアクリニックを開業した。

クリニックの奥には、きっちんカラーカという、安全な食材で手作りの料理をつくり、人の出会いも大切にするという素晴らしいコンセプトの食堂もあった。家庭的なランチやディナーも食べられるため、ここに住む人は一人暮らしでも食事の心配をしなくていい。レストラン

DSC06141.JPG
ひとみタウンケアクリニック入り口。奥は、きっちんカラーカ

続きを読む
posted by 管理人 at 10:16 | Comment(2) | 日記

2010年06月08日

福岡・太宰府天満宮へ行ってきました

先日、福岡で開かれた日本小児神経学会に参加してきました。わーい(嬉しい顔)
この学会には、社会活動委員会(杉本健郎委員長)という委員会があります。

そのイブニングセミナー「重症児(者)が社会で安全に快適にいきるために:
ショートステイ、レスパイト入院」で、
ひばりクリニックの取り組みをお話してきたのです。

セミナーでは、この分野に関心のある医師たちがたくさん集い、
会場は熱気に包まれました。思いがけない再会もありましたexclamation
滋賀県で医師になってまだ間もないころ、同じ職場や研修先で
お世話になった先輩医師たちとの出会いでした。
10数年ぶりの再会を喜び合いました。手(チョキ)


さて、翌朝は太宰府天満宮にお参りしてきました。晴れ
ここは学問の神様、菅原道真公がまつられてあるところです。
西鉄太宰府駅からそのまま参道になっています。

sDSC05679.jpg
太宰府天満宮の参道(朝早いためまだ人が少ない・右手が松屋さん)

続きを読む
posted by 管理人 at 09:25 | Comment(2) | 日記

2010年05月06日

ろまんちっく村は初夏の雰囲気

クリニックの目の前にろまんちっく村があります。

ちょうど、レセプトの作業でクリニックに来ていました。
連休ともあって、ろまんちっく村はにぎわっていました。わーい(嬉しい顔)

野菜売り場に寄ったついでに、ゲートからろまんちっく村の
メインストリートを歩いてみました。


今日はいい天気です。晴れ
今日は小さな馬(ポニーかな?)に乗れるようで、お子さんは楽しそうです。
野外音楽堂では、シンセサイザーの演奏会、お、るんるんトトロや
ラピュタの曲が流れていますね。
地ビールレストランの外には待っている人もいたり、ソフトクリームの
スタンドに列ができていたり、観光地というのを実感。

DSC05610.JPG
写真1 水遊び
野外音楽堂をのぞむ 手前の噴水では水遊びをする子どもがいます


DSC05619.JPG
写真2 ちびっ子広場
ちびっ子広場です


写真1は、ちょっと早めの水遊びをしている子供たちです。
通る人たちの注目を浴びていましてほほえましい光景でした。

写真2は、ちびっこ広場です。
夕方、突然、ドンドン、と音がするので、外に出てみると、
なんと花火が上がっているではありませんか!

クリニックの玄関に座ってしばし花火見物。
ハート形や星型など新手の花火もありました。
9月に花火大会があるのは知っていましたがこの時期の花火とは・・・
10分くらい花火は続き、おわったときの場内アナウンスで、
全国であがる新しい花火を集めてみました、との放送がありました。

予定外の嬉しい花火でした。手(チョキ)
posted by 管理人 at 09:42 | Comment(0) | 日記

2010年04月22日

長岡百穴(ひゃくあな)の春

この不思議な光景は一度見たら忘れません。目
地元では百穴(ひゃくあな)というだけでで通じます。

nagaoka01.JPG
立ち入りは自由で誰でも上れる

nagaoka02.JPG
穴の中には観音様などが彫られているが後世のものだという


宇都宮市の長岡町の宇都宮環状線のすぐ北側にあるむき出しの凝灰岩(ぎょうかいがん)の斜面に掘り込まれた横穴群を長岡百穴(ひゃくあな)というのです。
詳しいことはわかりませんが、7世紀前半に全国各地で同じような
穴が造られた時期があり、その時期に造られた群集墓だといわれています(栃木県史跡)。本

桜の時期は岩肌とのコントラストがとても美しく、ちょうど今年は三線のお稽古の帰りにタイミングよく満開のときに立ち寄ることができました。
ここはかつて、大学生のとき、学生寮から自転車で約1時間かけて訪れたことがあります。百穴の様子は全く変わりませんが、あたりは徐々に整備され、今では見学用の駐車場ができています。


4月19日のろまんちっく村の桜は、見事なさくら吹雪でした。わーい(嬉しい顔)
もう宇都宮の桜も終わりです。
posted by 管理人 at 11:53 | Comment(0) | 日記

2010年04月13日

大谷の一本桜 満開!

宇都宮には、大谷(おおや)石の産地で名高い大谷地区があります。
地元には、旧家には大谷石でつくった石蔵があり、
いたるところむき出しの岩があります。
大谷資料館入り口の近くにある大きな岩の手前に
一本の桜があります。今、満開をむかえました。

桜の時期になると、いつ咲くかな〜わーい(嬉しい顔)と期待しながら通ります。
今、見ごろですよ。かわいい

ちなみに、大谷資料館は、石の採掘場跡地を公開していて
地下の大空間は壮観です。

DSC05501.JPG
大谷の一本桜
(注:勝手にそう呼んでいるので一般名称ではありません)


DSC05504.JPG
大谷石の岩肌とのコントラストが見事です

posted by 管理人 at 14:42 | Comment(0) | 日記

2010年04月09日

春がきました

栃木にもようやく春がやってきました。るんるん

今年は、寒い時期が長く、新型インフルエンザが流行ったり
雪が何度も降ったりして、落ちつかない冬でした。
4月も入学式の時期となり、桜が咲いてきました。

3月は更新ができませんでした。
新しい年度になったことですし、心を入れ替えて?更新です。
(といいながら、マイペースである)


滋賀にいるときは、桜といえば、大津赤十字病院時代は
長等(ながら)公園で満開の木の下で、朽木村診療所時代は、
鏡屋さん(料理旅館)の桜の古木の下で宴を楽しみました。ビール

宇都宮に来てからは、車で動くようになったことと、
在宅療養支援診療所になってからは24時間往診体制のため
花見=宴会ではなくなってしまいましたので、花見は
移動しながら見ることが増えました。

宇都宮には八幡山公園や新川の桜、城山西小学校の孝子(こうし)桜など、
多くの桜の名所はありますが、名もない桜もきれいです。
私は勝手に定点の木を定めて、ときどき写真をとります。カメラ

DSC05360.JPG
この坂を登ると、桜の名所、八幡山公園の宇都宮タワーが見える

DSC04280.JPG
定点観測の桜 見事な満開です

DSC05378.JPG
定点観測している桜のひとつ:明保小学校付近 4月撮影(五分咲き)


栃木は四季折々の木々がとても美しいのです。
滋賀にも木はあったはずなのですが、やはり栃木で何度も道を走る
ようになり、眼と意識に刷り込まれたのか、それとも、私が四季が
気になる年齢になったのでしょうかあ。

桜を見ると、日本に生まれてよかったと思うのです。
今年もいろんな変化がありそうですが、桜には変わらない美しさがあります。わーい(嬉しい顔)

皆さま、春をお楽しみください。かわいい

DSC05358.JPG
祥雲寺の梅 3月撮影

posted by 管理人 at 09:24 | Comment(0) | 日記

2010年02月18日

雪やこんこん

なかなか更新できず申し訳ありません。もうやだ〜(悲しい顔)
ちょっと久々のブログです。ダッシュ(走り出すさま)

今年は雪が時々降ります。先日も朝から銀世界になりました。雪
 
DSC05251.JPG
 クリニックの朝 雪かき風景
 スタッフの皆さんご苦労様です。板張り部分が外来、
 サイディングの部分がうりずんです。


それほどの積雪ではありませんでしたが、ご利用者と車が安全に
入っていただけるように皆で雪かきをします。手(グー)

雪かき、雪どけ、雪のけ、雪そうじ、いろんな言葉がありますが、
栃木では雪かきが主流。私の実家のある滋賀では雪どけ、
福井あたりでは雪のけというらしいです。

DSC05255.JPG
 雪人形や〜
 冷たいので震えながらも、よーくがんばって雪人形できました。(作 金曜日の少年)


雪の日は滅多にないので、うりずんではボールに雪をあつめて
中に持ってきて、ご利用のお子様と雪人形をつくりました。わーい(嬉しい顔)
目の玉に鈴をいれたのですが、室内では雪がすぐに溶けるので目の玉がポロリと何度も落ちます。
落ちないうちに写真をとったものです。


いつも通る道も、雪のときは違った装いとなります。
定点のひとつに、大谷の桜があります。

DSC05249.JPG
 大谷の桜も雪化粧
 春になると、大谷石と桜のコントラストがきれいです。


宇都宮市大谷地方は、大谷石の産地として有名です。
背景に巨大な大谷石のある一本桜も雪化粧をしていました。

雪の日の訪問診療では、「雪なので来ないかと思った」と
いわれることもありますが(そんなことはない)、雪景色も
楽しみの一つです。車(セダン) まだ春は名ばかりです。

皆さまもどうかお元気でお過ごしください。
posted by 管理人 at 09:53 | Comment(0) | 日記

2009年08月11日

あさがおのグリーンカーテン

残暑お見舞い申し上げます。晴れ


診察室の右手に窓があります。
外来は午前中なのでまだいいですが、
午後は西日が入りかなり暑くなります。ちっ(怒った顔)

外回りの園芸をお願いしているひまわり園芸さんが、
あさがおのグリーンカーテンをつくってくださいました。わーい(嬉しい顔)
8月にはいり、つるも葉も伸びて、花が咲くようになり、
グリーンカーテンと呼べるようになりました。

グリーンカーテン
外からみたグリーンカーテン

診察室の窓から
診察室の窓から

続きを読む
posted by 管理人 at 11:55 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

2009年07月21日

寝台特急サンライズ瀬戸で四国へ

高知で日本ホスピス在宅ケア研究会が開かれ、参加してきた。

通常、土曜日の朝から日曜日の午後まで開かれる。
どうしても出たい学会や研究会のときは、季節のいい(つまり
風邪の流行らない時期に限って)ときに休診という手段をとる。
医師ひとりでやっているので、在宅医療は連携医の先生にお願いし、
外来は休診とするのである。

しかし、高知ともなると、その日の朝飛行機で行っても
午後からの参加になってしまう。調べると、寝台特急があることを発見。
金曜日はしっかり仕事をして、夜に寝台特急に乗り込んだのである。三日月


さていよいよ今夜は寝台特急サンライズ瀬戸である。

宇都宮駅で駅弁とデザートのプリン、翌朝のパンとパインジュースを買う。喫茶店
サンライズ瀬戸は食堂車も車内販売がないのである。東京駅へ向かう。
東京には、すでに列車はきていた。アイボリー調である。

DSC046642.JPG
サンライズ瀬戸 2階だてである

DSC046692.JPG
シングルの個室の室内 狭いが立って入れる

寝台車の予約はネットではできず、1か月前に宇都宮駅の
窓口で購入した。シングルの個室である。
室内は、2階建てで真ん中に通路があり、両サイドに個室寝台が並んでいる形。
今夜の部屋は1号車の21番。進行方向の右側である。

22時発東京を出発。東京タワーがライトアップされてきれいだった。
一路、サンライズ瀬戸は、西を目指す。手(グー)
続きを読む
posted by 管理人 at 13:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記