2012年05月24日

NPO法人うりずん設立記念学習会のお知らせ
「重い障がいを抱え医療依存度の高い子どものいのちと
暮らしにどう向き合うか」


平成24 年3 月、NPO法人うりずんが誕生しました。

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この法人では、重い障がいをもつ子どもと家族が地域で
自分らしく過ごせるように必要なサービスや仕組みを創り、
関わる人材の育成を行い、障がいのある人もない人も共に
助け合える社会の実現を目指します。

このたび設立記念学習会を企画しましたので、
多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

特定非営利活動法人うりずん 理事長 橋昭彦

かわいいかわいいかわいい

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 特定非営利活動法人 
 うりずん設立記念学習会


 テーマ:重い障がいを抱え医療依存度の高い子どもの
     いのちと暮らしにどう向き合うか

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日 時:平成24 年6 月24 日(日)
学習会 10:00 〜 15:20(a.m.9:30 より受付)
お茶会 15:30 〜 16:20(希望者・講師やスタッフも参加)

会 場:とちぎ健康の森 講堂(定員400 名)
参加費:無料(関心のある方はどなたでもお申し込みいただけます)
主 催:特定非営利活動法人うりずん  
〒321-2118 栃木県宇都宮市新里町丙357-14
電話028-601-7733 fax028-665-8899

●お申込方法:ファックスにて(028-665-8899)氏名、住所、電話、年齢、職種をご記入の上お申込みください。定員を超えた場合のみご連絡いたします。

※ご不明な点がありましたらFAX または郵送でお問い合わせください。

<プログラム>

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 第一部 10:00〜12:00
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 来賓ご挨拶 宇都宮市保健福祉部 手塚英和部長
 理事長挨拶 「 うりずんの目指すもの」
              うりずん理事長 高橋 昭彦
【基調講演】
 NPO法人地域ケアさぽーと研究所理事 下川 和洋 さん
 医療的ケアという課題に教育現場から真摯に取り組まれてきた
 下川さんより実践報告と医療的ケアの動向などを紹介して
 いただきます。

【 指定発言】
 障がい児の家族より 原澤 直人 さん



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 お昼休憩 12:00〜13:00
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  (☆昼食を各自ご用意いただければ会場内での飲食は可能です)
 ※12:00〜12:30 癒しのコンサート
 二胡(稲田美和子さん)
 ピアノ(中里純子さん)
 三線(橋昭彦 最後の1曲)

  
 コンサートを楽しみながら昼食をお召し上がりください。

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 ● 第二部 【シンポジウムと討論】 13:00 〜 15:20
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テーマ:「障がいがあっても普通の暮らしをしたい!」
【出演】
 NPO法人あおぞらネット理事 看護部統括責任者  梶原 厚子 さん
 宮城県拓桃医療療育センター小児科 医療部長  田中 総一郎 さん
 ふれんず宇都宮・居宅介護 管理者  斎藤 弥生 さん
 栃木県県北健康福祉センター 保健師  中山 晴美 さん

【主催】特定非営利活動法人うりずん
【後援】公益財団法人在宅医療助成 勇美記念財団


重い障がいがあり医療に依存しながら、生活を送らなければならない子どもとその家族の「普通の暮らし」を地域で支えるためにどうすべきか、ご家族の立場や、先駆的な活動をされている教育者・訪問看護師・医師を宇都宮の地にお招きし、皆さまと一緒に考えていきたいと思います。

当日参加も可能ですがなるべくお申し込みください。
申し込み用紙は、以下のサイトからダウンロードできます。

http://hibari-clinic.com/shiryo_box/file/urizun_gakushu.pdf

お席に十分余裕があります。
多くの方にご参加いただきたいと思っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
わーい(嬉しい顔)



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車(セダン)【会場交通案内】
とちぎ健康の森   
住所:栃木県宇都宮市駒生町3337-1 
●JR宇都宮駅から関東バス駒生営業所行
「とちぎ健康の森」「とちぎリハビリテーションセンター」
又は終点下車(約25 分)
●東武宇都宮駅から関東バス駒生営業所行
「とちぎ健康の森」「とちぎリハビリテーションセンター」
又は終点下車(約20 分)
posted by 管理人 at 04:34 | Comment(2) | 子どもの地域ケア
この記事へのコメント
以前にもコメントさせていただいた神原です。(大池ひとみ先生関係の・・・)
うりずん設立記念学習会に参加させていただこうかと考えていましたが、どうしても勤務の都合が付かずに残念でした。
シンポジウムに出席された田中総一郎先生とは、先生がレジデント時代にNCNPでご一緒に仕事をした仲なんですよ。
高橋先生とも、田中先生とも、お会いしたいと思っていたのですが・・・。
Posted by 神原 正敏 at 2012年07月01日 21:19
神原正敏さん、コメントありがとうございました。田中総一郎先生は、いのちの授業と震災のときの医療的ケアが必要な子どもの支援についてお話してくださいました。津波の犠牲になった人工呼吸器をつけた子どものお話もしてくださいました。災害で医療的ケアが必要な子どもは自分では逃げることはできず、お母さんひとりでもそれは難しいです。地域のなかで、多くの人がその子を知っていることが、その子どもの命を救うことにつながるという重い言葉をいただきました。
 9月にも人工呼吸器ユーザーの平本あゆみさんを招いての学習会がありますのでよろしければいらしてください。
Posted by 管理人 at 2012年07月13日 00:46
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