暮らせる社会を目指して

NPO法人うりずん を設立する事になりました。
3月には認可がおりると思います。
お金が儲かりそうにないことをいろいろやろうとするので
助成金申請は大切な仕事です。
先日はWAMの締め切りで、未明に仕上げた申請書類を祈るような気持で
宇都宮中央郵便局へ持ち込みました。
NPO法人うりずんは、認可がおりて法務局に登記をしてはじめて
正式な法人と認められ、銀行や郵便局に口座を法人として
開設することが可能となります。
<ご支援について>
NPOうりずんは最初の事業年度は24年4月末まで、次の事業年度は25年4月末までとしています。なぜこのような区切りをしているかというと、最短期間で認定NPO法人を目指すためです。
認定NPOになると、ご寄付いただく方に税制上の優遇があります(今はまだありませんが)。認定を早期に得ることでご寄付をお願いしやすくして、法人運営を支えていただくのがその趣旨です。
今回の法人化は、赤字状態であるレスパイトケアだけでは
成り立たないため、それ以外の事業を行って経営安定をはかり、
私がいなくなった状態でも地域で事業が継続できることを目指すためです。
その認定NPOになる厳しい条件が、3000円以上のご寄付を100人
(生計世帯あたり)からいただくことです。つまり、AさんとBさんが夫婦
の場合、BさんがAさんの扶養にはいっていると、両名が3000円×2の寄付を
してくださっても1名にしかカウントされないということです。
また、郵便局で振込みをいただく場合、赤い振込み用紙(振り込み代込みの用紙)で3000円を送金いただいても、3000円のご寄付には該当しないということも注意すべきところです。
そこで、ぜひともお願いしたいのは、24年4月中に3000円以上、5月以降に3000円以上のご寄付をなるべく多くの方からご支援いただきたいということです。
しかも、ご送金いただく方のご住所がわかる状態でないとカウントされません。
ご支援いただける方は、http://hibari-clinic.com/toiawase/index.html
のお問い合わせメールから、
○ご住所(自宅住所)
○お名前
○メッセージ
4月にNPO法人うりずんへ寄付をしたいので、振込み用紙を送ってください
とご記入の上発信してください。
法人登記ができて、郵便局の法人口座ができたら、青い振込み用紙2枚(申し訳ないですが別に振り込み料金120円程度をご負担いただきます)をお送りいたしますのでよろしくお願いいたします。
なお、すでに通信テレマカシーの読者で継続ご希望の連絡をいただいている方は上記の手続きをしていただかなくてもご寄付のお願いと振込用紙を通信と一緒に発送いたします。

長々とあつかましいお願いをしてしまいましたこと、お詫びいたします。
どうぞよろしくお願い申し上げます。