2010年06月08日

福岡・太宰府天満宮へ行ってきました

先日、福岡で開かれた日本小児神経学会に参加してきました。わーい(嬉しい顔)
この学会には、社会活動委員会(杉本健郎委員長)という委員会があります。

そのイブニングセミナー「重症児(者)が社会で安全に快適にいきるために:
ショートステイ、レスパイト入院」で、
ひばりクリニックの取り組みをお話してきたのです。

セミナーでは、この分野に関心のある医師たちがたくさん集い、
会場は熱気に包まれました。思いがけない再会もありましたexclamation
滋賀県で医師になってまだ間もないころ、同じ職場や研修先で
お世話になった先輩医師たちとの出会いでした。
10数年ぶりの再会を喜び合いました。手(チョキ)


さて、翌朝は太宰府天満宮にお参りしてきました。晴れ
ここは学問の神様、菅原道真公がまつられてあるところです。
西鉄太宰府駅からそのまま参道になっています。

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太宰府天満宮の参道(朝早いためまだ人が少ない・右手が松屋さん)

「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」
という歌は、京都から大宰府に左遷されたときに詠んだものといわれています。目
道真公は、亡き骸を人にひかせず、牛にひかせてとどめよと言い残しました。
その地が天満宮ご本殿の地といわれています。

ひらめき参道で素晴らしい甘味に遭遇しました。
梅ヶ枝餅(うめがえもち)でするんるん
小豆あんを薄い餅の生地でくるんで、道真公ゆかりの梅の刻印入った
鉄板で焼く焼餅です。
私は、参道入ってすぐ右手の松屋さんというお店でいただきました。喫茶店
店先で昔ながらの手焼きを見ているうちに、3つもいただいてしまいました。
表面はぱりっとして中はとろっとした餅とあんこ、
うーん、これはいい。お店の方も話しておられましたが、
お土産にするより、焼きたてを現地で食べるのが一番美味しいです。わーい(嬉しい顔)

お参りして帰る頃は、境内や参道は、修学旅行、団体、家族連れなど
お客さんで一杯になっていました。
皆さん国内の人かなと思ったら、あちらこちらから中国語、韓国語が聞こえます。耳

よく聞くと、ガイドさんもいろんな言葉を話しておられました。
そうです、古来より大陸に近いこの地では、隣国との往来が盛んなのです。
その賑わいにちょっと嬉しくなりました。

心もお腹も満たされて、太宰府をあとにしました。手(パー)


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松屋さんの梅ヶ枝餅(うめがえもち)は昔ながらの手焼きである


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店先でいただくとお茶のサービスがある


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梅ヶ枝餅の焼きたては、表面は香ばしくて中はとろり。


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境内にある大きな楠(くすのき)の青葉が美しい


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参道にある鬼太郎商店
posted by 管理人 at 09:25 | Comment(2) | 日記
この記事へのコメント
《梅ヶ枝餅》 ごっくん!  いいなあ・・・
Posted by 学会より梅ケ餅 at 2010年06月09日 15:21
学会より梅ケ餅さん
 のどを鳴らしてのコメント ありがとうございました。ぜひ、太宰府天満宮お参りの節は、召し上がってみてください! きっと幸せな気分に浸れます。ごっくん!
 なお、松屋さんの裏には由緒正しき日本庭園があり、無料で見ることができます。あわせてどうぞ。
Posted by 高橋昭彦 at 2010年06月11日 14:30
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