
ご存知の方もおられるかもしれませんが、その歌詞に聞き入ってしまい、ヘッドホンをして3度聴きながら口ずさみました。自分の生い立ちや郷里にいる両親のこと、そして行く末を想いました。
複数の方からお知らせいただきました。
もともと、詠み人知らずのポルトガル語の歌詞が樋口さんの知人に送られ、和訳された歌詞をみた樋口さんが、感ずるところがあり、曲を作って歌い始められたというわけです

http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00117/v00261/v0026100000000500518/
http://www.youtube.com/watch?v=DNuEUygU1vA
いずれも動画です。
歌詞の一部を紹介します
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年老いた私が、ある日、今までの私と違っていたとしても
どうかそのままの私のことを理解して欲しい
私が服の上に食べ物をこぼしても、靴ひもを結び忘れても
あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい
あなたと話す時、同じ話を何度も何度も繰り返しても
その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい
あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は
いつも同じでも私の心を平和にしてくれた
(中略)
悲しいことではないんだ、消え去ってゆくように見える私の心へと
励ましのまなざしを向けて欲しい
楽しいひと時に、私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい
あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように
私の人生の終わりに少しだけ付き合って欲しい
あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい
私の子供たちへ
愛する子供たちへ