2022年04月22日

三春の滝桜を観てきました。


小児科学会と滝桜


15菜の花とのコントラストが美しい.jpg


2022415日金曜日から郡山で開かれている第125回日本小児科学会学術集会に、ライブで参加してきました。15日は朝からフルタイムで医学生を連れて訪問診療、臨時の往診もあり、その後、車で郡山に到着したのは21時過ぎでした。16日はホテルから車で学会会場であるビッグパレットまで行き、午後は医療的ケア児のセッションを聴いていました。
その会場で、いつもお世話になっている新生児科医のT先生と、ライブでやっと会えたMさん、さらにO先生、A先生ともお会いできて小規模な会合となりましたが、そのとき、滝桜がすでに咲いていることを聞きました。

 

行きたい・・・exclamation

今回は自家用車という最大の武器がある。車(セダン)

これは行くしかない!


しかし、今回は小児科専門医の更新に必要な単位をしっかりとゲットするというミッションがありましたので、学会をさぼるわけにはいきません。

調べると、学会の会場から三春までは車で30分ほどでした。
そこで、最終日は早起きしてホテルの朝食はあきらめました。


朝食を食べられず、超ショック! 

というわけでもなく()、モーニングセミナーに出れば、朝の軽食にありつけます。モーニングセミナーの開始時間である8時までに学会会場に着けるとみて、決行することにしました。


早朝にもかかわらず係の人がいる


ホテルを530分に出発。滝桜までは、15キロ、約30分の行程です。
あちらこちらで、滝桜こっちという矢印があり、これは迷いようがない。


1道路の案内はバッチリで迷いようがない.jpg


道々にきれいな桜がさいています。

まさかこの時間に来ている人が・・・いるいるいる。


2道々で、きれいな桜に出会う.jpg


駐車場には、たくさんの県外ナンバー車が駐車していました。


3滝桜前の無料駐車場.jpg


桜を観るのにお金を払ったのはたぶん人生初です。観桜料金は300円(中学生以下無料はさすが)。


4観桜料金は300円.jpg


料金所には、早朝にもかかわらず係の人がスタンバイ。非接触での支払いもできます。


5料金所.jpg


道路をくぐるための地下道を通るが、なぜか紫色の明かりがついていて、
遊園地のアトラクションを連想してしまいそう。


6地下道のあかりは、遊園地のアトラクションを連想してしまいそう.jpg


地下道を過ぎて、しばらく歩く。お店も準備をしているところがあります。

大きな看板があり、国天然記念物の指定を受けて、100周年のめでたい年であります。


7国天然記念物の指定受けて100周年です.jpg


さらに進むと、菜の花畑の先に、お目当ての滝桜。
すでに周回の観桜通路にはたくさんの人が集まっています。


8菜の花畑の先に、たくさんの人がいます.jpg


日本三大桜だそうです。大きなしだれ桜です。


9日本三大桜だそうです.jpg

10朝日を浴びるしだれ桜.jpg




外気温は0度で観桜通路には霜がおりています。


11外気温0度で観桜通路は霜がおりています.jpg



あとは何もいうことはありません。。exclamation


12全景.jpg

13根元の周囲は11.3メートル.jpg

14全景 その2.jpg

16上からみた滝桜.jpg

17近所の民家に咲く桜が普通に美しい.jpg



ゆっくりとみて、お土産にゆべしを買って1時間で、現地を出発して、モーニングセミナーにも間に合いました。


桜を観るには、場所とタイミングが必要です。例えば、弘前城の桜は、ちょうど4月20日ごろに今年は咲いたようです。その時に現地に行かないと直接は観ることができません。

今回は、たまたま近くに行く用事があったこと、
その時、桜が咲いていたこと、そして車があり、早起きする体力があったことから、
一生に一度はと思っていた桜を観ることができました。

これからも、タイミングがあれば、出会いを楽しみたいと思っています。

18一生に地土は観ておきたい滝桜でした.jpg
posted by 管理人 at 08:31 | Comment(0) | 日記
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